毎日顔を会わせるし、毎日ではないけど用があれば会話もする、世間話や雑談もたまにはする、そんな同期の子がいる。
でも、その子と会話をしても全然記憶に残らない。というよりも、その子と会話をしたという体験がすっぽり抜け落ちたような感覚がずっとあった。会話をした感覚が残らないのだ。特別な感情を抱くこともない、ただの同期だから問題はないのだけれども。
それが2年くらいずっと続いてたのだが、その理由がやっと分かった。
彼女は、振られた話題全てに対してその答えが、彼女自身の打算に基いてどうなのか、または彼女が考える常識に基づくとどうなのか、どちらかに帰着する。それも至極あからさまに。とどのつまり、全てが彼女の話にすりかわる。
応用して逆手に取ると、簡単に透明人間になれる、軽く人から避けられる、そして嫌われるには手っ取り早い方法として紹介しとく。
勉強になったわ
透明人間と嫌われる人間て全然違う、つーかほとんど正反対のことじゃん お前の知性は疑わしく、お前の話は極めて怪しい
空想の世界で得点を稼ぎたがるザコだから仕方ないさ
俺は他人がある物事についてどのような私見を持つのかを聞くのは面白いから好きだがね。
他人の意見を聞くのは自分も好きだが 『正しい自分』に酔ってる人間はめんどくさい。 確かに正しいんだけど無数にある正解の内の1つでしかないのに 唯一絶対の正解みたいにドヤ顔で...
ブロガーはみんなそんなもん
これ、その女が自分の事を見てくれていないって言ってるだけだよね。 そりゃ、単純に相手から何も興味を持たれていないからだろ。 無視してもめるのも嫌だから、気を使って話をして...
何の興味もない相手に気をつかって話をするときに自分の話なんてしないと思うけど
つまりどういう会話になるの? 何話しても「でも自分は~」「私は~」って全部自分の話に持って行こうとする人のこと?