ヤブ蚊を巨大化したような羽虫さんが出現して、思わず立ち上がってキーボードを振りかぶったらなぜかブレーカーが落ちた。
急に明かりが切れると、目の前が真っ暗になって軽くテンパった。全く役に立たない明かり窓が逆に怖い。
暗順応待ったなしの状況で、さっき机に何気なく置いたはずの携帯は、手探りしても見つからない。。。
仕方なく歩き出したら、固くて脆いプラスチック音がばきっと勢いよく響いて、
あ、クリーニング屋に返却するつもりでまとめてたハンガーだ、これ。とか頭の片隅で冷静に考えてた。
玄関先のブレーカーを立ち上げて、自室に戻ってエアコンを真っ先につけようとしたら、
液晶が切れかかってうまくつながらない。蓋をあけて、爪で電池をくるくる回したら復活したことに安堵したら、
単四電池のストックはついこの前このリモコンに使ったことも同時に思い出した。
この辺でさっきまで使ってたパソコンを思い出して、立ち上げたら無音にしてたはずのiMacから起動音がボーン。
書きかけだった報告書はやっぱり消えてた。
マーフィーの法則って昔あったよね。