近聞遠見:「国敗れて憲法残る」では=岩見隆夫- 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/opinion/news/20130706ddm005070018000c.html
「戦前・戦中は<神州不滅>という言葉が日本独自のものとしてはびこっていた。戦後の<9条平和>もどこか信仰的で似ている。」
まあ、日本独自かどうかはともかく(第三帝国とかローマ帝国の復活とか、似たようなもんだし)、もはや毎日新聞ですら、護憲派の宗教的な九条信仰を認めざるを得なくなった。この一種のカルト的な崇拝ぶりが、護憲派退潮の根本的な原因と思う。憲法で、どうやって日本を守るのか、具体的に答えられないんじゃ「自衛隊の存在を認めるくらい、別に良いじゃん」ってなるよね。