任期の問題。
衆議院かつ閣僚かつその政府が続いたとしてもせいぜい4年、二期続いても8年。
しかし大臣職で8年も続いた人は極めて少なく殆どいないと言っていい。
更に4年続いた人もそれほどいないため、大臣職は所詮省庁のお飾りだと言われても仕方のないほど
その在任時期が少ないため、官僚に舐められるのだ。
いかなる政治政権であろうと大臣職、少なくとも司法を扱う法務大臣や国事を守る防衛大臣は他のお飾り大臣職と異なり長くその象徴でなければならない。
そのため少なくとも4年は同じ人が大臣職にいなければ威厳も発言力もないに等しいのも当然だ。
であれば、政治家が官僚に舐められないためにもいかなる失言があろうと犯罪を冒さない限りは大臣職を4年全うするべきだ。
そうしなければいつまで経っても官僚に舐められることになるだろう。