これは同意。
無知の知というのはソクラテスが賢者であると認識した根拠であり彼自身の良心からの自己肯定的な評価で、一切の博識は完成しない事の比喩だから
これにも同意だ。でも、元の文章はその他がまずくて説得力がない。
元の文章には、
・知恵を愛さない人は、知識を得る事の快が他の快より小さい
・満足した豚より不満足なソクラテスの方がよい。
・無明者らは迷いの中にあって輪廻のうちに死んでいくだろう。
・その外にあって知恵を愛する人はこの現世の煩悩から逃れる術を知っている一部である証拠でもある。
という一連の流れがある。
「知恵を愛さない人は、煩悩から逃れる術を知らない。一方の知恵を愛する人は、煩悩から逃れる術を知っている」と言いたいのはわかるんだ。
でも、途中で「満足した豚より不満足なソクラテスがよい」とか要らんこと書いているでしょ。
読み違えているかわざと誤解して相手を罵倒しているだけだな。あなたはあまり性格がよくない。 「不満足なソクラテスの方が豚よりよい」というJSミルの命題は、煩悩社会の否定をし...