私は男性なのだけど、性欲の処理とセックスって、重なり合ってる部分がそれほど大きくない。
私にとってのセックスの楽しさは、パートナーのいとおしさだったり、自分が愛されてると思える安心感だったりを、性行為という型式を通じて感じられるところにある。だから、「本番」はおまけみたいなもので (それなりに疲れもするし)、安心した気持ちで肌を寄せあって眠るときのほうが好きだったりする。
巷では、何人とやっただとか、風俗とか、男性性とそういうものが結びつけられがちな傾向があるように思うけれど、私に関しては、行きずりの異性 (ことによると同性の場合もあるかもしれない) と関係を結んでも、それほど満たされないような気がしている。性欲の処理は私にも必要なのだけれど、その手段として、たぶん愛されていると感じることのできないだろう相手との性行為が選択肢にあがることは、まずない。
もちろん、1か0かの二元論で語れる話でもないだろうけれど、一般的な傾向として、セックスの楽しみって何なんだろうな、と気になった次第。
※ こんな話題なので、不快感を持たれた方には申し訳ないです。
ぶっちゃけ、セックスが楽しいのは童貞の間だけだよなと言うのが持論。 セックスに慣れると、性交そのものよりも、スキンシップの方が楽しくなってくる。 実際、セックスは疲れる...
http://anond.hatelabo.jp/20130416194157 >パートナーのいとおしさだったり、自分が愛されてると思える安心感だったり 同感です。 >「本番」はおまけみたいなもので (それなりに疲れもす...