2013-02-07

□×△と△×□を同じ意味にするべきたったひとつの理由。

http://d.hatena.ne.jp/takehikom/20130204/1359989997

「"×"が"かけるまたはかけられる"という算術記号では無いことを証明できないから」

よくある「交換法則が成り立つから意味は同じ」という意味ではありません。

その説明で同じとされるのは答えであって、文章題から立式する際に式の意味が違うから順序を変えてはいけないという主張の反論になりません。

交換法則が両式の意味を同じにしているのではなく、交換法則が"×"の定義が"かける"以外の意味であることを否定出来ない。

すると□×△が「□かける△」を意味するのか「□かけられる△」を意味するのか、また両方なのか式から読み取ることができない。

からどの意味か判断ができないのであれば同じ意味にするべきである

また、"教師が□×△を「□かける△」と教えているから"は"×"が"かけるまたはかけられる"という算術記号では無いことの証明にはならない。

後者は前者の意味内包しているため、両者は相反する定義ではないかである

(今更説明することもないかもしれないが、この話は小学生算数の範囲での話であり行列云々は反論にはならない)

  • http://anond.hatelabo.jp/20130207232414 http://d.hatena.ne.jp/takehikom/20130204/1359989997 Q: トランプ配りを使えば,「一つ分の大きさ」を5,「いくつ分」を3とすることができますけど? A: 残念ながら,ト...

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