病気や病弱で働く力のない人たちの人生が、あなたにとって無意味だとするなら、それは間違いだ。
あなたが、ここで絶望してしまえば、人生の意味が、まるで一日何時間働くかで決まるかのようになってしまう。
だとしたら、あなたはすべての病人や病弱者の生きる権利も生存の資格も何一つ認めないことになってしまう。
ところが、実際には今こそ、彼らの生きる意味と価値を実証する唯一のチャンスなのだ。
なぜなら、今までは単に職業上の看護をするだけで彼らを支えるのが精一杯だったのに、今後はそれ以上のチャンスをもてるからである。
つまり、模範的な生きざまを通して彼らの生を支えるチャンスが与えられたと言うことなのだ
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