2011-09-03

洗顔のときに泡立てるのが億劫だったか

いつもより多めに洗顔料ひねりだしたんよ。ちふれ。男だけど、ちふれ。泡立てネットみたいの、なかったから、その場で思いつくソリューションと言えば、量的にケチらないことぐらいしかなかったんですよね。

何やらもったりとした洗い心地で、明らかにちふれ、持て余してる感があった。いくら、顔がでかいったって、必要量を上回っており、もったいないことしたなと思っていた矢先、はっと閃いた。

僕は間髪入れずに洗顔を終えた両手を、股間へと運んだ。そう、ちふれで陰部を洗うわけだ。風呂入ってたから。するとどうでしょう、もう、びっくりしましたね。泡立つ、泡立つ。水を得た魚ならぬ、ち○毛を得たちふれシャカシャカシャカという小気味良い音とともに、濃密な泡なクッションが出現する。いやあ、あれはマジでミルクリッチでしたわ。

秘めたる部分が美化されたのち、一瞬迷ったものの、イカした泡を再度顔面に運ばないことで人としての尊厳を保ち、僕は風呂から上がった。もし、陰部も何も関係ないという剛の者がいらっしゃれば、この方法、どうぞ泡立てネットがないときライフハックとして、お役立て下さいまし。

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