俺のやりたいことって、そもそも何だっただろう。
サブカルが好きで、マイノリティな文化に触れていて、大衆が絶対見向きもしない、
けど、一目置かれるような存在。
そんな風になりたかった。
今は、できているだろうか。
へたくそでも、どんだけ関心もたれないようでも、
何かをやれているだろうか。
うん、やってはいるんだと思う。
自分なりの作品作って、それなりに使われていて、
たぶん、
やることに高揚するんじゃなくて、
自分の想う人に見てもらいたいんだと思う。
一番見てほしい人は、もう見てくれない。
一番伝えたい人には、創りだすものは伝わっているのだろうか。
永遠に叶わないと知りながら、もくもくと、その命尽きるまで生み続けるのだろうか。
そんなの儚すぎるよ。