さっき思いついたのでメモ。もう誰か言ってるだろうけど。
産業革命で労働力が機械化されたわけだけれども、始めは設備が大掛かりなので流動化は難しかった。
電力供給が始まったことで、初めて、労働力が流動化した。
それまでは、労働力を買うということは労働者を雇う、ということだったのが、電力供給により、機械を導入すれば人を雇わずに必要な分だけの労働を手に入れることができるようになった。
流動化すると、必要な分だけ買えば良いので、設備投資に無駄がなくなる、小口でも買えるようになる。
ついでに言うと、
電力+コンピュータ=頭脳労働の流動化
労働力の流動化は、はじめは動力として、最近は頭脳労働(人の認知機能)として実現した。
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