2010-07-19

体感しないと知り得ないmacの素晴らしさ

mac歴2ヶ月にして、これは中毒

MacBookProを購入しました。そして、まさか、こんなにハマるとは自分でも思っても見ませんでした。

私も元々はこれを読んでいる大多数の方と同じくWindowsを使っていて、

Mac? 2番手なのにシェア1割じゃ余計に誰も買わないだろ」なんて思っていました。

しかし、今となってはそんな事(シェア)なんてどうでもいいのです。Macは最高なのです。

この、全てが美しい愛機にゾッコンなのです。もう手放せそうにないのです。

なのですが、「Macのどこがそんなにいいの?」と聞かれると上手く説明できません。これは、難しい。

Macユーザーならこの気持ち分かると思うのですが、Macの良さって言葉にすると伝えきれないもどかしさを感じます。

言葉にした途端に輝きが失われるというか。例えば、


J「トラックパッドが凄いんだよ。超直感的」


G「へー、そうなんだ。直感的に操作できるんだ」


J「そうなんだよ! 分かるかな、こう、スクロールとか、全然違うわけ。

スーって動くし。あと、3本指でシャッてやるだけで進んだり戻ったりできるし!」


G「そうなんだ」


J「しかも、その手の動きが画面と一体化してて、もうヤバいよ、アレは!」


G「そんなに凄いの?」


J「あー、もう、見せたい! というか、使って欲しい! 見るだけじゃ伝わらないわ。よし、買え!」


G「えー、操作感のためだけに買い替はしないだろ。つか、皆WindowsなんだからWindowsで十分なはずじゃね?」

切ないです。という訳で、改めて何故Macがこうも使いやすいのか言葉にしてみると同時に、

買おうか迷ってる方の背中を押す文章を捧げたいと思います。

紹介1:うっとりするほど目に優しい

最初に紹介するMacの良さは、地味なところで「画面が目に優しい」という事についてです。

もちろん、パソコンで作業すること自体は目が疲れるという意味では少なからず目に悪いのでしょうが、

ここで言いたいのは視力云々の話ではありません。Macの画面は精緻芸術作品である、という話です。

WindowsWordを使っていると、フォントゴシック体から明朝体に変更すると文字が急に読みにくくなりますよね。

文字が大きい場合は特に問題ないのですが、10pt前後の大きさの文字はギザギザして読みにくくなると思います。

明朝体に限らず、メイリオや丸ゴシックに変更すると文字化崩れて読みにくい。

そして、文字の大きさを少しづつ大きくしていくとある大きさから急に薄めの字でまともに読めるようになり、

プリントアウトすると実はどちらでもきちんと印刷できたりしますよね。それ、見にくいと思います。

それが、Macには無いんです。明朝体なら明朝体が表示されるだけ、です。しかも、普通に読みやすい。

これはウェブ閲覧時にもありますね。突然明朝体サイトに出くわすとものすごく読みにくかった記憶がありますが、

Macにしてから何も気にせず読めてます。

というか、明朝体の持つ「お硬い文章ですよ」という雰囲気がしっかり表現されていて制作者の意図通りに読めるが嬉しいですね。

フォントといえば、Macに標準装備されているフォントは美しい! iPhone持っている方なら実感あるかと思いますが、

文字って思った以上に小さくても読めるものなのだと思います。可視性の高いフォントであれば。

そして、Macに標準装備されているOsakaやヒラノギといった美しいフォントは、眺め心地が心地良く、

Mac電気的な機械ではなく、もっとアナログに近い何かかと錯覚してしまうほどです。

紹介2:強制終了と再起動の不必要性

これには心底感心しました。Windowsを使っているときは、「Alt+Ctrl+Delete」に何度お世話になったことか分かりません。

それから、電源ボタン長押しも。Macを使い始めて驚いたのが、負荷が大きくなった時の

時計マーク(ポインタが輪っかになりクリックできなくなる現象)」が、少しの間待っていればきちんと解消されることです。

Vista時代は、時計マーク、即、強制終了だったので非常に助かります。

紹介3:ソフト犯罪的にに軽い

特に、iTunesEvernoteは顕著ですね。グラボのせいなのでしょうか?

iPhone持ちにとてiTunesはそれなりの頻度で使うソフトだと思うのですが、使えたものではないですよね。

楽曲管理がかろうじて使えるくらいで、アプリ管理は諦めていました。Evernoteにしてもそうで、

一応は使えるながらも挙動がいちいち遅くて待ち時間が殆どでは?とイライラしていました。

それが、Macに変えて軽い事、軽い事。iTunesAppleが作ったものなので仕方ないですが、

こんなにも差別されているとは知りませんでした。使えるソフトの数ではWindowsが勝つとはいえ、

常用するソフトが快適なMacの方が世間から優遇されているのでは?なんて感じたほどです。

紹介4:常に完璧に整理整頓されたファイルたち

これも、説明するのが難しいのですが、Macは「何がどこにあるのか、又何がどこにあるべきなのか、それが全て決まっている」印象があります。

パソコンを使う時間が長くなるに連れてファイルの整理が意味不明になりがちかと思いきや、全くそんな事は無く、

むしろいくらでも増えてくれとまで思います。これも地味な特徴ですが、実は効果絶大でとにかく「整理」にかかる時間は短く、

また欲しいファイルまで文字通り一瞬でたどり着けます。

それでも何かと不便ではないのか

りある快適さを手に入れながら、現時点で私が唯一どうしようか迷っているのがOfficeソフトです。

MacOfficeであるiWorkは、個人で使ったり提出するために使うには快適そのものなのですが、

他人からdocxやらxlsxファイルを受け取ると少し困るので。単純なレイアウトならそのままiWorkで開くのですが、

スマートアート含め、どうしても形が崩れますね。。。もうすぐOffice:mac 2011が発売されるので待とうか、

現状のOpenOfficeで我慢しようかといったところです。Office:macは少しだけ高めの価格設定なので、そこさえ払えるのであればMac一択です。

というか、Macを使うためだったらそれくらいは気にせず買う事を強くおすすめします。Macを知らないで一生を過ごすのは勿体無いと思うので。

最近Macは性能の割に安いですから、是非に。

  • MacもWindows XPも7もFedoraもUbuntuも使ったことあるが 1つだけといわれたら選ぶのは7かなぁ。 Macは微細な設定ができないことが多いので、ちょっと無理。 困るのはPhotoshopなりAfterEffectsな...

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