たしかに売上部数低下みたいなネガティブ要因を腐女子に押し付けているんじゃないか?と
思うことがある。
馬の眼前にぶら下げるニンジンのように、「お前ら腐女子はこーゆう展開好きだろ?ホレホレ」といった
制作側の卑しいマインドが透けて見えることを、彼女たちは殊更嫌う。
しかもそういった思惑での原作操作は「なんかズレている」ことが多い。
本当に胸に刺さって悶え苦しみお布施したくなるような、作者本人が描きたいものでない限り、
そういったテコ入れは一切しないでもらいたいのが本音である。
むしろものっすごく些細な、何の気なしに描いた小さなコマの隅っこにこそ、本髄があるというのに。
その前後を想像して意見交換をして、こっそりひっそり楽しんでいるだけで満足なのに。
どの方向にも悪いこと尽くめじゃないか。
ターゲットのつもりの腐女子に見向きもされず、腐向け作品のイメージを他の購読者に植え付け、
そして最終的に「また腐女子のせいで漫画がつまらなくなった」なんて貶められる。
一切気にしないでくれたらどんなに良いか。
こうやって書く「ラブレター」がテンプレ化してマニュアル化して陳腐化していく
(実際同じ文体でどんどんつながっていく)
どんなことをやっても自由だがね
きわめてグロテスクな所業だと思える
恋愛は秘め事だ
気持ちは大切な人にだけつたわりゃあいい
公共の場でべらべらべらべらしゃべるもんじゃない
「たいせつなひと」を安売りしているようなもんだ
反吐が出そう
問題があるとすれば
だけだと思うんだが。
大体、元増田がその彼女にトライしたのかしてないのかすらわからない。
トライして駄目だったなら、ただ単にふられた相手に未練たらたらということだし、
自分に気のある都合のいい男を彼女がキープしているというだけじゃないかと。
あれか、辛いしんどい言いたいだけか。
まじでもう終わりにしろ
どう考えても値段と価格がつりあってないよな
横だけど戦前のことは「岩波講座 世界歴史19 移動と移民 水野直樹・他 1999年 岩波書店」に
「1930 年代後半、西日本で『密航』の取締りが厳しくなされ、毎年2000人から5000人ほどの密航者が摘発され(1939年は7400人)、大半が朝鮮に送還された。その多くはブローカーの斡旋で労働を目的に渡航した者であったが、なかには『内地人を仮称』して連絡船に乗り込んだたため摘発された者もいる。」
戦後のことは
朝日新聞 1955年8月18日 (「世界」 2000年10月号 戦後日本「在日外国人」の虚像と実像 原尻英樹より)
65万人(警視庁公安三課調べ)の在日朝鮮人のうち密入国者が10万人を超えているといわれ、東京入国管理局管内(1都8県)では、この昨年中のべ1000人が密入出国で捕まった。全国ではこのざっと10倍になり、捕まらないのはそのまた数倍に上るだろうという。
朝日新聞 1959年6月16日 (「世界」 2000年10月号 戦後日本「在日外国人」の虚像と実像 原尻英樹より)
密入出国をしたまま登録をしていない朝鮮人がかなりいると見られているが、警視庁は約20万人ともいわれ、実際どのくらいいるかの見方はマチマチだ。
韓国から日本に逃亡してくる者は月平均五、六百人もある。昭和二十一年から昨年末までに密入国でつかまった者が五万二千人、未逮捕一万五千人で、密入国の実数はその数倍とみられる。
「逃げ場は日本しかなかった。命がけの選択の結果が日本への密航だった。彼ら密航者たちは『潜水艦組』と称され、近年の中国からの不法入国船と同様の小舟や漁船で、着の身着のまま日本に辿りついている。『潜水艦組の1人』という50代のある男性は、日本人の『常識』とは逆のことを私に告げた。
『済州島(出身者)だけじゃなく、在日の半分以上は、密航で来たんだと思うんですよ』」
「在日韓国朝鮮人 -若者からみた意見と思いと考え-」 金容権・李宗良編 1985年 三一書房
「日帝時代の生活苦という鬼神が解放後なお跋扈し済州島の人間をして「金儲け(トンボリ)」するべく日本にかりたてている。たいがいは大阪市(とりわけ生野区)を中心に偏在する縁故を頼っての密入国だ。」
↑この辺に書いてあるみたいよ。図書館へゴー。
何か、そういう風に人を系統にまとめたがる傾向があるようだ。
違うんだよなぁ。
俺、本当は精神が病んでいて、感情を表に出したり、積極的に話すこと自体が疲れるから、
穏やかなふりをしているだけなんだ。
どうせ草食系って呼ばれてあの娘たちの話のネタにされるんだろうけど。
でも、そういう女の子たちと精神が病んでいる自分が共存しているという事実は、
結構面白いかもしれない。
というか、実際草食系男子と呼ばれている人たちって、
実は精神を病んでいる人が多いんじゃないだろうか。
ソースってのはロジックを構成する一つなんだから、ふつーはかけていたらロジックとして理解できないし、意味をなさないだろ。
理解できないのに、信じてくれとかになると、もう意味不明としか言いようがない。まあ信仰かね。
まあ出典が民明書房でも信じてしまうことはあるけど、そういう与太話みたいなことがしたいんかねえ。
よくわからんけど。
でまあ、
君こそ、自分の議論の方法がおかしかったと認めたら?
という論法もおかしいことはわかってんだろうねえ。
もうやめたら。ご飯は食べたの?
すまんが、本当に俺は横増田なんだ。
議論の内容には興味ない。
ただ君の議論の方法がおかしいと思うだけだよ。
君こそ、自分の議論の方法がおかしかったと認めたら?
もうめんどくさいから真正面からいくけどさ、結局は、
「自分も伝聞だけで提示できるソースを知らない、のがバレないように言を左右にしてごまかしてる」
っていい加減に認めたらどうかな?
本当にそうだろうか。
世の中には「マドラー」といって漫画やアニメの家の間取りを描き起こすのを趣味とする人々がいるらしい。
もし漫画の作者が「マドラー」の人たちに配慮して背景を大きく描いたり、家の細部をやたら細かく描きだしたらどうだろうか。
おそらくマドラーはそんなことは望まないだろう。
勝手な想像だが、マドラーは見えそうで見えない、架空の家の間取りを「想像して」描き起こすことが楽しいのだ。
その作品が不自然に間取りを強調したとしても、「本家から燃料投下キタ――(゚∀゚)――!!」とは決して思わない。(たぶん)
自分たちの存在のせいで作品の本質を曲げるなんてことはあってはならないからである。
「マドラー」も「腐女子」も、作品への愛ゆえに想像(妄想)しているのである。
「火のない所に煙を立たせるのが腐女子だ」というような言葉を見たことがある。
煙を立たせるまでの火起こしの過程も楽しんでいるんだからチャッカマンはなるべく持ってこないでほしい。
つまり何が言いたいかというと一般少年漫画における「腐向け展開」はありがた迷惑だって話。
ああ、ありきたりな内容になっちゃった。
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