2009-02-24

http://anond.hatelabo.jp/20090223224553

結局、なにがしたいか、なにが学びたいか、だろうな。

元増田も大元増田も、とりあえず言語を学んだ。てにをは挨拶は分かった状態。それでどうするのか、とりあえず小説を書くのか、言語学を学んでみるか、ラノベ研究してみるのか。

SICPだと、プログラミングとは何ぞや?とメタ言語学的になるのかな。あと、アルゴリズムとか、より抽象的、数学的な方向へ向かうのか。

ブックマークコメントに多いのは、とりあえず作れってやつ。しかし、現状で作りたいものがあるなら、もう作っているはずで、特にないから困っているのだろう。

ジャンル的にはWebアプリGUIアプリか。あと、サーバソフトウェアもある。

Webアプリだと、HTTPとかブラウザ側と、CGIとかapacheサーバ側とのインターフェースを知る必要がある。他にもデータベースマネージャーSQLに手を出すとか、railsとかフレームワークに手を出すか。

GUIアプリだと、ライブラリフレームワークOSとのインターフェースを知る必要がある。データベースを使っても良いし、ネットワークに手をだすならSOCKETとか。WindowsならWindowsの、XならKDEとかgnomeとかの作法があるし。

GUIアプリでもだけど、サーバソフトウェアならネットワークプロトコルの他に、スレッドだとかある。

これらも、一から自分で始めてみるか、既存の、例えば自分が使ってるOSSに機能追加してみるとか。

あと、アセンブラって出てたけど、コンピューターの実際的な構造とか、OS内部、ドライバの作りなんかへ進む手もある。

元増田は標準ライブラリを使ったプログラミングフレームワークの内部構造を把握すればよいんじゃないかな。

というわけで、よりフロントエンドライブラリフレームワークの方向か、バックエンドシステムコールOSへ向かうか、

より抽象的なアルゴリズムとか情報理論の方向か、実際的なネットワークデータベースなどの周辺要素へ向かうか、

どういう方向に興味があるのか分からない事には。

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