2008-07-28

思い当たるふしはある

http://anond.hatelabo.jp/20080727184654

一応、元DV被害者として、思い当たるふしがないでもない。

当方、結婚10年で離婚

原因は夫のDV

といっても、直接的な暴力はそれほど回数は多くなく、どちらかといえば

家計を入れない」

脅迫に近い言葉を繰り返し言う」

「必要以上に私を監視する」

「私の行動や態度に逐一ダメ出しをする」

子供の前で私の人格を否定する」

ということが続いて、精神的に参ってしまったから、という方が強い。

これも立派なDVということで。

で、私は現在、自分でも自分がイヤになるくらいめっちゃ短気だ。

些細なことで怒りすぎだと自覚はしてる。

すぐ子供を叱りたくなる。

いや、ちょっと前はホントにすぐに叱ってた。

手も出た。

結構ひどい言葉を言ってた。あれは暴言だったな、と反省するくらい。

でも最近はだいぶ落ち着いた。

というのも、去年、実の母に「あんた最近すごい短気だね、どうしたの?」と言われて我に返ったから。

確かに、昔はここまで苛立ちやすい性格じゃなかった。

のんきだったとは思わないけど、こんなに毎日カリカリしてなかった。

いつからこんなに短気になったんだろう、と自分を振り返ってみて、やっぱりあの結婚生活にあったなあと、そう思う。

責任転嫁とかじゃなくて。

DVは、どっちにどんな原因があるとかじゃなくて、大抵の場合はお互いに些細な原因を作っていて、それがすれ違ったままどんどん溝を深くしていって、気が付いたら他人同然になっていた、ってパターンだろうと思う。

その途中に、どこかで何かを踏み外して、一方の直接的な暴力などが始まってしまう感じ。

だから、どこかで悪循環を断つすべはきっと私にもあったんだろうなと思うから、まったく私に責任がないとは言わないよ。

それでも暴力はいけないことだけど。

暴力だけは、絶対にいけないことだけど。

話が逸れた。

つまり、夫から抑圧的な日々を強いられる中で、私は小さなことでもマイナスに捉えるようになっていたし、すごくどうでも良いことでもすぐに子供を叱るようになってたんだ。

なんでもないことでめそめそ泣いたりしたし、鬱っぽくなったりしたし(鬱病ではない、あくまでも「鬱っぽい」)、とにかく感情の起伏がやたら激しかった。

躁鬱ってこういう感じ? なったことないから詳しくないけど。

やっとの思いで離婚して、子供を引き取って私が育てることになってからも、この気の短さと感情の起伏の激しさは、しばらく治らなかった。

恐怖に怯える日々からは解放されて安堵はあったけど、条件反射ともいえる感情表現の部分は、すぐには戻らなかった。

ちょっとしたことで子供にあたる。

どうでもいいことで泣く。

なのに突然、機嫌が良くなったりする。

怒るとなると、徹底的にヒステリック

うん。

だから増田の言うことは理解できる。

DV被害者が、言葉DV加害者っていう見方も、分からなくはないよ。

DVって、すごく根が深いと思う。

私はそんなに自分が傷付いたとは思ってこなかったし、ただただ、夫にひどい嫌悪感があって逃げたかったから逃げただけで、だから「私は被害者なの! すごく傷付いたの!」なんて主張をしようとは思わないけど、でも楽天家の私ですら引きずっていることは幾つかあるんだ。私以外の被害者だったら、どれほどなんだろう。

ただ簡単に、「暴力ふるわれた! 傷付いた!」とか、それだけの問題じゃないんだよ。

だから、

DV被害者は、言葉DV加害者になりやすい傾向があるのかもしれない」

という仮説だけ、ここに置いていく。

DVの連鎖、って言うよね。

そこに含まれるのかな。

どこかでもう誰かが、検証するべくデータを集めてるかもしれないね。

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