「自然治癒力」を含む日記 RSS

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2010-08-28

とうとうホメオパシーバッシングが始まった、ですって?

http://pub.ne.jp/homoeopathy/?entry_id=3141473

ホメオパス片上敦子's blog:一連のバッシングについて(^ー^)

由井会長は、「ホメオパシーが広がっていく過程で、必ずバッシングを受けるときがくるだろう。

でもそれは世の中に浸透する上で必ず通る道であり、必要なことでもあるのだ」と

昔からおっしゃっていました。

だから、『とうとう来たか~! 』ってかんじです。

この質問にたいして、由井先生の答えが入学許可書といっしょに送られてきました。

「まだ起きてもいないことに悩んでいてもしかたありません。ドンドン行きましょう! 」

えー

えーーーー!

ホメオパシーバッシングがまだ起きてもいなかった、ですって?

とうとう来た、ですって?

ホメオパシーは200年前に生まれてその有効性から爆発的に支持され、既存の薬剤師利権をおびやかした結果、薬剤師ギルドからバッシングを受けて所払いされたではないですか?

ホメオパシー歴史は常にバッシングとともにあるのです。

本当にホメオパシーを学んだのなら、どうしてホメオパシー歴史も知らないんでしょうか?

製薬会社は、190年間ずっと不倶戴天の敵、なのです!

今思いついたみたいに書いたら頭の悪い陰謀論みたいじゃないですか!

こんな無知な人にホメオパスを名乗る資格はありません。この人達は偽ホメ医です。

本当のホメオパシーって、オカルト隠秘学)なんですよ。

科学の体系に擬した理屈で説明しようとしたらもうそれはホメオパシーではありません。

分子物質記憶を持つなんて説明に走ったらニセ科学ですよね。

ホメオパシーぶっちゃけまじないの一種です。精神の安定を得て治癒力を引き出す役に立ちます。

自然治癒力で治る症状を少し快癒しやすくするもので、例えば軽い風邪ならホメオパシーで治ります。現代医学の薬は強過ぎて、無理に熱を抑え込んでぶり返したりします。こんな時はホメオパシーが適切です。

一方、虫歯からガンに至るまで、放置して治らない病気ホメオパシーだけでは治りません。だから現代医学との連携は絶対必要なんです。そして補助的にホメオパシーを用い、5分診療しかできない現代医に代わってホメ医がじっくり相談に乗ることで不安や痛みをやわらげる。

こういう棲み分けの上で努力を積み重ねた結果、健康保険適用も受けられるようになるはずだったんですよね・・・

おかしな自称ホメオパスのせいでカルトのように思われて、いい迷惑です。これまでの努力が水の泡。

ここまで来てちゃぶ台返されるなんて、本当、壁殴っちゃいますね。

2010-08-26

http://anond.hatelabo.jp/20100825200647

調べるも何も、1060乗倍に薄められたレメディには元の物質は1原子・1分子たりとも残ってないことがほとんど確実なんだからね。例えば食塩が100gぐらいあったとして、その中にはナトリウム塩素原子たかだか1024個程度しか含まれてないんだからね。

そんな論理、ホメオの人たちの思う壺っていうかむしろホメオの人の主張を肯定してるようなもんだぞ。

相手の主張を批判・否定するなら、「相手が何を言っているか」をきちんと理解してからにしないとだめだよ。

ホメオの人の論理は、「水溶した成分」が効くといっているのではない。

  1. 成分を水溶することにより、水にたいして、溶かした成分そのものが持つある種の「パターン情報」を覚えこませることが出来る
  2. その「パターン」はどれだけ希釈しても失われる事はない
  3. その「パターン記憶した水」を摂取することで、それに対抗する体内の機能が励起され、自然治癒力が得られ、治癒する

というのが、ホメオパシー論理なんだよ。

アボガドロ数すら上回る希釈なんて、なんの効果もない」という主張は、彼らの主張を否定するどころか、

むしろ彼らの主張を肯定的に補強する論理となるということを、あなたは知るべきだ。

あなたの主張をホメオの人に説いたら「そう、全くその通り。だからこそ、ホメオパシー副作用もなく無害な治療法なのだ」と言うだろう。

上に引用したあなたの主張は、むしろ「ホメオパシー治療法の擁護論」ですらある

もう一度言うが、ホメオパシーの人の主張を否定するなら、「彼らがどういう論理、どういう仮説をもって主張を展開しているか」を分析して

それに対して正しく反論すべきだ。

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