2023-12-22

杉並区防災無線電波ジャック事件Wikipediaかい嘘松みたいなページ

このご時世だからこそ杉並区防災無線ジャック事件Wikipediaを読んでみる

そもそも杉並区防災無線ジャック事件って?

1985年昭和60年6月22日21時45分頃[1]、杉並区内の小中学校など公共施設104か所[1]に設置された防災行政無線屋外拡声子局のスピーカーから突然、1985年東京都議会議員選挙立候補を表明していた人物中傷する内容[1]の女の声[2]が大音量で流れ出した。

2、21時!?なんつー大迷惑な…

でもなんでそんなことを…

中傷演説言及された長谷川英憲は、1967年以来中核派支援を受けて杉並区議会議員を務めており、当時は東京都議会への鞍替えを表明していた。中核派敵対する革マル派は、本事件以前も長谷川選挙ポスターを破ったり、宣伝カーを盗んで放火したりするなどの政治活動妨害を繰り返していた。対する中核派も鉄パイプなどで武装し、選挙妨害を繰り返す革マル派との乱闘騒ぎを区内各所で起こしていた[要出典


世紀末か。流石に盛りすぎだろと読む度思うけどほんとに起きた出来事なんだよなぁこれ

内容は以下の通りであった[要出典]。

都議選立候補している長谷川英憲はひどい男です」

「こんなひどい男を都議にしてはならない」

「彼らは中核派人殺しです」

長谷川英憲人殺しーっ」

語彙力よ…ここまで壮大な迷惑行為の割に誹謗中傷小学生レベルって



まりの音量に、区民はあわてて外に飛び出したという。区ではスピーカーの電源を切るための閉局電波を発信したが音声は止まず[1]、そのまま約20分間[1]ないし25分間[3]にわたって流れ続けた。区民からの苦情が区役所警察署殺到し、110番が不通となった[1]。

いやいや、大事件じゃないですか

当時の防災無線は音声に特定周波数を重畳させることでスピーカー作動する単純な仕組み(トースケルチ)だったため、伝送使用周波数キーとなる重畳音声周波数が割り出せればジャックすることが可能であった。当時の杉並区では毎日18時に「夕焼小焼」のメロディを流しており、この際の開局電波を解析され、周波数を割り出されたとみられている[1]。



区側が発信した閉局電波が利かなかったのは、妨害電波のほうが強い出力であったためと考えられている[1]。犯人は当日、防災無線と同じ周波数に設定した強力な送信機を用意し、自動車に乗せて移動しながら[3]か、区内のどこかに基地局を設置[1]して妨害電波を流したとみられている

もうこんなんテロ事件だろ。長谷川英憲ひとりのためにここまでするならそのエネルギーを別のことに使えって…みんな同じこというからなぁ


まあ山上みたいにならなくて良かった…のか?

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