2023-12-09

今日、ふらりと古本屋へ立ち寄った

そこで翻訳もの小説を一冊、買った。

その小説日焼けし、随分と痛んだ状態で、投げ売りのように100円で売られていた。

作者の名前もまるで聞いたことがなく、ただ作品名雰囲気何となく良いなと思って手に取り、購入したに過ぎなかった。

店を出るとアーケードの下、若干の寒さを覚えてポケットに手を入れる。

それでも右手のみを外に出し、その手はスマホを握っている。

今しがた買った小説ちょっと調べてみるか。

軽い気持ち検索をかけるとすぐに見つかった。だが感想は何処にも書いてない。

全くだ。

買った小説感想はいくら検索をかけても見つからない。

存在しなかった。

その事実が悲しい反面、嬉しくもあった。

ネットは万能じゃない。けれど、だからこそ価値を高めてくれるものもある。

私はきっと、誰も知らない物語をこれから知るんだろう。

  • ネット真実脳か

  • 古本屋大賞😁

  • ネットじゃなくてGoogle検索になかっただけだろ。 あいつ賢く文書解釈するようになったと思ったら、どうでもいい情報は検索結果に反映しなくなった

  • 読み継がれないつまらない駄作の引き取り乙

  • 今日、ふらりと名古屋へ立ち寄った... なんで、名古屋???? とずっと思ってたわ。

  • 翌日までスルーされる間に増田では何が盛り上がっていたのだろうか。 そこに熱中していた増田にはこの手のやつにはトラバを飛ばす心の余裕がないのだろう。

  • ええいその本の題名を挙げんかい! お前が一番目になるんだよ! 俺が二番目になるかもしれないし!

記事への反応(ブックマークコメント)

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