闘争を挑まれた瞬間に相手を上回る怒り=暴力衝動を発揮できないこと。
…だがあとからならいくらでも怒ることができる。しかし正にそれを称して「負け犬の遠吠え」という。
ただし挑まれたほうからすれば唐突で理解できないことでもある。これを理不尽と弱者は称する。ところが挑んだほうは自分の精神状態の平静を害されたので原因を排除しようと行動に移している。これを挑んだ側は「相手は空気を読んでいない」と称し、ゆえに「いじめられるほうにも原因がある」という言説の論拠としている。
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