2023-08-22

新入社員たちの目が死んでいくのを見るのが好きだ

新入社員たちの目が死んでいくのを見るのが好きだ。

弊社はある有名な商品を作っている。ので、若者たち希望と憧れのようなものを持って入社してくる。

そんな彼ら彼女の輝きが失せていくのが、好きだ。

大好きだった商品を作っているのが目の腐った下請けたちだと知り、

大好きだった商品を広めているのが鬼畜広告屋だと知り、

それを認可しているのが私達で、客は馬鹿扱いされている。

どんどんと新入社員情熱は失せて行く。客を馬鹿にしだす。取引先を騙しはじめる。金になればいいのだ。

なんなら、金にならなくてもいいのだ。仕事仕事として回っていることそのもの重要なのである

最早、下らないマウント取りのために人生をすり潰していく。そういうのが大好きだ。

そういう姿を見るのが好きだ。

失意の流れに乗らず、ひたむきに頑張る子に、そっと「君の仕事なんて誰も必要としてないよ」と伝えてあげるのが大好きだ。

若者たちの輝きが失われれば失われるほど、健康で、ストレスのない人生になっていく気がする。

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