ウテナの「殻(世界)を破らないと雛は生まれない」みたいな格言、ヘッセの小説が元なんだけど。ヘッセ自身はあんまり重要視してなさそうなんだよね。それよりもずっと繊細な自分と世界との折り合いをつける葛藤に苦しんでるっぽいのは永遠の片思い感あるよなあ。最後の長編は最強主人公の俺がエリート学園に招かれて最強になる?!みたいなラノベの元ネタかよ。みたいな作品だからオタクは一読すべきと思っている。
Permalink | 記事への反応(1) | 19:08
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グノーシス主義