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ぼやーっと、人って色々だよね、うんうん。と、漠然と感じていた「だけ」の世界に住んでたんだが、中年のおっさんになって今更ながら「人の線引き」を知ることが興味深くて、掘り下げ考えるのがとても面白い事だと感じるようになってきた。線引きって何でもよくて、例えば「ゴミ捨て」を見たとき、きちんと分別して再生資源に積極的な人もいれば平気で道にポイ捨て出来る人もいる。ポイ捨てはダメな人も、駅内や自販機の缶・ペットボトルのゴミ箱なら、ポケットに入ったティッシュ程度は捨てれる人もいると思う。

こんななんでもない事も、行動には理由がくっついてて、その人の考え方の輪郭が表れている事だよなと思ったら、知ることが面白くて仕方なくなってきた。

自分が良ければいいだけの人もいれば、

自分がどう見られるかが重要な人もいれば、

自分だけな人（捨てる行為によって自分の道徳感が穢れるからやってないだけで自分の範囲内ならOKな人、ティッシュ程度は捨てれるなど）もいる。

知らない線引きが見えたときに、知らない考え方（価値感）が隠れてたりする。

面白い。

Permalink | 記事への反応(1) | 11:15

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