認知症の母親の面倒を見ているのだが、よく増田に暴言を吐く。認知症故に自分で持ち物を動かしたことを忘れて思っていた場所にないとき、お前が盗んだんだろうと増田に暴言を吐くのである
最初は「うお〜認知症だ〜」と他人事として軽くいなしていた。母親が暴言を吐いているのは息子ではなく(息子の顔を忘れている)なぜか家にいる泥棒であり、自分宛ではないと思えたからだ。しかし暴言が日々積み重なっていくにつれて精神を摩耗してることに気づく。母親が暴言を吐くと思考が遮断され、もとに戻るのに時間がかかる。たとえば好きなTVを見ていても、以前ならすぐにテレビに戻れたのだが、TVに集中できずなにか焦った気持ちでソワソワとしてしまうし、ビクビクしてしまう。
最終手段として精神科老人ホームに入ってもらうことは考えているが、踏ん切りがつかない。しかしこのままだと増田も精神科のお世話になるときが来てしまう。はあ……
『人が変わった』ていうだろ、もう居ないんだよ、その人は
お金がかかることだから気軽には勧められんけどやっぱり施設に入れるのは早いほうがいいよ
これやっば相手に思い入れがあるからだよ。祖母が認知症になったとき母親はめちゃくちゃ疲弊してたけど祖母にあまり思い入れのない孫の自分は普通にいなせてた