2022-08-09

ヤバナンパ師と逃してくれた中華料理屋さん

はじめに断っておくが別に見目麗しいわけでもなく、そうなんじゃない?って言って欲しいわけでもない。奴らはただ声をかけやすい女であれば見境なしに声をかけてくる。

ただ、今日ナンパ師はかなりしつこく、増田音楽を聴いてたので全く気づいてません。って体をつくって撒いたのだが、待ち伏せしていたのかたまたまかは知らんが再度声をかけてきた。まじでクソだろ……。

ところでわたしバーで一杯引っ掛けた帰りであった。ろくに夕飯を食べておらず無性にラーメンが食べたかった。

ただ、駅前でも閉まっているラーメン屋が多く、中国人がやってる感じの中華料理しか営業しておらず、後ろでなんか言ってる様子のナンパ師を控えつつ入店した。

何名様?の問に真顔で一人ですと答えたわたしと、いやいや〜二人です二人!と答えるナンパ師になにか察したのか、お姉さんコッチね!お兄さんはコッチ!とそれぞれ離れた席に有無を言わさず案内し、“お兄さん”にまず注文は?と圧をかけ、その後わたしの席に来て、お姉さん、帰って大丈夫だよ!とにこやかに言ってくれたのだった。

ラーメン食ったら適当タクシー捕まえるか〜とは思ってたのだけれども、店員さんの対応は本当にありがたかったし、ただ結局ラーメンは食べそこねたのでナンパ師はまじで痛い目にあってほしいな〜と思ってる。食べ物の恨みを思い知って欲しい。

日を改めてその中華料理屋さんに伺って食べそこねたラーメンと、お酒点心なんかもね、頼もうと思ってる。

わたしを救ってくれてありがとう

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