2022-06-23

同性婚議論が起こるたびに毎回思うのだが

LGBTQ+コミュニティリベラル的な思想になるのは世界的に見ても当たり前なのだけど、問題なのは日本リベラル勢力を取り込んでいる左派コミュニティ殆ど9条護憲派であるということだと思う。

憲法改正自体日本においてほぼ実現不可能から解釈解決しようとするのなら理解出来るんだけど、問題なのはそもそもとして左派コミュニティでは憲法改正自体タブー視される傾向があって苦肉の策として解釈解決しようとすること、そしてLGBTQ+コミュニティ左派に遠慮してしまってること。

本当に同性婚を実現したいのであれば、日本世界の状況を比較して言及することや、人々の感情に訴えかけるようなやり方だけではなく、実現するための障壁を取っ払うことや、憲法改正必要ならそれについてもきちんと議論できるようなスポークスパーソンも育成しないと、正直厳しいんじゃないかなぁと思うんですよね。

うだうだ長い文章を書いてしまったが、簡単に言えばLGBTQ+コミュニティの旗振り役は何故そんなに左派コミュニティの顔色をうかがってるのかということ。

  • 民法改正で十分だから憲法改正の必要はないよ わざわざ憲法改正を持ってくるのが謎だし、いま改正したら同性婚が絶対できない内容に改正されかねないのでは。

    • 裁判所が同性婚を認めないのは合憲って言っちゃったからなぁ 合憲ってことは改正するしか同性婚が認められない現状を違憲状態には出来ない

  • 左翼が悪いというよりも、タダで人助けしようなんて人間は殆どいないということに気づかないとね。助けると称する人間はオレ流でやりたいわけで、左翼というのはボランティアみた...

  • LGBTも夫婦別姓も、国際共産主義運動の家族解体戦略の文脈に沿っているからですよ

記事への反応(ブックマークコメント)

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