インテルとMicrosoftだけでなく、アメリカ企業って新しい規格なりを作る時は、十数社が入っていたりする。
発表された時には日本企業は入っておらず、開発開始が遅れてしまい、製品が不安定だったり、市場投入時期が遅れたりする。
日本の場合、企業間提携はたしかにあるのだけど、どちらかというと囲い込む傾向にある。
もちろんアメリカも企業間で競争しているわけなのだけど、自社内に囲い込むのと、オープンにするのとの判断がわかりにくい。
日の丸半導体時代に国家プロジェクトでも、個別企業に持ち帰って各々が競い合ったわけで、おそらくそれが日本では普通だろう。
日本の国内企業同士を競争させて、国際的な競争力を、というのが今までだったが、
サラリーマン社長、重役だと「損して得とってきた」って言えないからじゃないか。 目先の不利なアライアンスに加盟したら引きずり降ろされたりするから 決断しないであたりさわりの...