2021-12-03

「ヒノカミ」「太陽」「陰陽」がわからないキッズ祖父母

「ヒノカミ」の漫画アニメ祖父母と孫がつながる、一見いいことだ。

中国はここ50年ほど「太陽の気は有毒で鬼や妖怪の源」という『論衡(1世紀)』が人気。

これは現代中国、『三国志』の董卓に関わる陰陽観や天地観なので、漫画レベルお話

・「天狗」は「日食月食を起こす狗(犬)」とは現代中国一般常識文学

・「天狗」が「太陽を食らう犬」なのは日本書紀タイインド北欧神話でも共通だ。

・ヒロアカの「天喰環(太陽すら食らう者)」はもちろんこれ。

呪術廻戦の「カゲの王でカエルウサギに関わる呪術」も同じ「太陽を喰らう犬」。

藤本タツキの『チェンソーマン』や読切は太陽が一切描かれない。

・真女神転生Ⅴで日本代表エジプト代表月神太陽神が出席しない。 

・真女神転生Ⅴは「マガツヒ(禍つ日)」なヒノカミを直す「ナホビノ(直日)」。

巨人ユミルオーディンやソーやロキが出る北欧神話太陽は神ですらない。 

エルフダークエルフドワーフ北欧神話太陽は神ですらない。

・『逃げ上手の若君』の時代、ヒノカミは武家から除外されてる。

太陽・月を喰らうアシュラ神(天狗)」は聖書コーラン「天使」として取り込んだ。

それはアジア中東西洋知識人シェアするところ。

天使がヒノカミを喰らうアシュラ神と知らない】なんて日本だけ。

エルフドワーフにはヒノカミなしと知らない】なんて日本だけ。

日本知識人(笑)日本史や人気マンガすら理解できない老害だらけ。

「ヒノカミ」「太陽」がわからないキッズが「陽キャラ」と言うのは大人責任だ。

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