2021-07-17

シュレディンガーの鍵

自宅(マンション)の鍵は、鍵をかけてしまうと、ドアノブに触れるだけでも大音量サイレンが鳴り響くタイプです。

から、鍵をかけた後に、鍵をかけ忘れてないかな?と思って、ドアノブガチャガチャするとビービー鳴って大変な思いをするわけです。

また、鍵の構造がどうなっているかはわからないのですが、開放時と閉鎖時の鍵の回転方向も同じです。

普通、鍵を右回しに閉めたら、開けるときは左回しになると思うのですが、うちの鍵はどちらも右回しなのです。

よって、鍵をかけたかどうかは外側から確認できない仕様なのです(内側からはサムターンの向きで確認できます)。

ドアノブを使えばサイレンが鳴り、鍵を差し込んでもその回転方向から判別できないのです。

そのため、職場から帰ってきた際も、今日ちゃんと鍵をかけたかどうか確認することはできません。

それは非常に不安なことですが、よく考えれば、侵入者にとってもそれは同じことなのです。

うかつにドアノブに触れれば、高い確率サイレンが鳴り響くのです。

そうであれば、いっそのこと鍵をかけなくてもよい気がしていますどうでしょうか。

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