研究者の金は「政府が出さないとならない」から。企業の金は期間と費用が見えていくら売れるかがはっきりしてるものしか当てにできない。それより前の段階は誰も出す人間がいない。
一方で、経済思想として新自由主義、ケインズ主義、マルクス主義というのがある。
新自由主義は政府が何もしないのが望ましい。税率もフラットが良い。
ケインズ主義は政府が金融、財政、税制で金の動きを調整する。不景気であれば、財政で多く政府が国債発行して景気をあげるんだが、そのうちの一部が、レアだけど大きな影響を与える事象。
なおマルクスは、景気変動があるから、政府が全部管理して景気変動を起こさないというもの。
1940-1990年の資本主義というのはケインズ主義。だけど、1970年代に石油産出国で戦争が起きたり、一部の国が産業劣化して経常赤字に傾き、供給由来のインフレを作った。これにより限界があるのではないかと新自由主義が勃興した。
だから1990年以降は資本主義は新自由主義。だけど、新自由主義は政府が金を出すのは良くないから、選択と集中で出すものを限らせるし、企業の金だのみにさせる。だけど、期間費用が推測できる前の段階の研究をできる金を誰も出さなくなった。
ケインズ主義の供給由来のインフレを起こさないように資源確保や産業育成をしながらのケインズ主義が正しいってこと。そして、それは産業が見える前の研究に政府が金を出すということ。
MMT界隈ほど単純ではないのだと思うし、ネットの言論は株などで稼いでやろうというの、色んな思惑があって 正直自分では判断ができないのだが、素朴な疑問として、どうしてここまで...
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研究費は十分出ている。GDPあたりの研究費はトップクラスのはず。 ところが研究費を過去に出した成果をベースに配るから、大御所に大金がいってこれから成果を出すはずの研究者に渡...
GDP当たりの研究費はそれ企業も合算しての額じゃないよね。公的研究費であれば、OCED諸国最低クラスのはずだが。
シンプルにここ20年成長率横ばいやからやろ 価値を生み出すからそこに金が対価として集まるから対価は増えないし、世界の金の総量はそれ以上に増えてるから相対的にインフレしてん...