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以前、天気のニュースで「第三管区海上保安本部の発表によりますと・・・」みたいな言葉をよく言ってたけど、最近言わないですな。
あれは、すでに天気予報に海上保安本部の情報提供がいらなくなったからなんだそーです。
なぜいらなくなったかというと、気象衛星の進歩によって、海面温度なんかが衛星から取得できるようになったからなんですな。
以前は、その場にいる船がサンプリングしたデータしか得られず、ポイントでしか知る事ができなかったのです。
ここ数年、天気予報ってほぼ外れないでしょう。
あれは、そういうアナログで狭い範囲の情報に頼らなくても、広範囲の正確なデータが衛星から取れるようになったからなんですね。
もっと昔には、海上保安本部どころか、漁船からそういう情報を得ていたそうで、ニュースで漁船の名前を言ってたんだそーです。
時代の流れによって不要となり、気象ニュースからひっそりと消えた、日本屈指の語呂が良い組織・第三管区海上保安本部。
本来の任務は海上の警察であり、日本の海を11の管区に分けて、人命救助とか、不審船監視とかしてるわけですな。
天気予報結構外れてますよ… たまたまあなたが都会に住んでるだけなのではないでしょうか
天気予報外れまくってるじゃん 衛星で情報がわかるのが多分じじつじゃなくて コストダウンで海保調査が終わっただけだと思います
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