2019-05-27

i-modeの失敗は技術的制約の中で工夫した結果、それが意外と広がってしま次世代技術への移行がひたすらに遅れたことであり

日本はおそらくこういった失敗を何度も続けていて、その結果として日本発の世界的な標準技術ほとんどなくなってしまったのだろう。

i-modeなんていう頭の悪い仕様設計は、当時としてはあんなしょぼいガラケーでもWWW風のサービス提供できるぞということだったのだろうが

本来なら最初からフルブラウザを搭載して、遅いし通信量多くて使い物にならねーっていっているうちに

技術進歩でどちらも解決してしまう、というようなアプローチをとるべきだったはずで、ブラウザ以外の先端技術でもそうあるべきだ。

日本の、じゃあ今ある技術でやってみましょう!は、明日サービス終了ですといって全て切り捨てて

次世代技術に移行できるのでなければゾンビ化して存続し翻ってはユーザー利便性を著しく下げることになる。

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