「あっち見てください、ビルに反射してる、きれい。一日が終わる。」
「私なんか撮ってて楽しかったですか?」
「同じことの繰り返し」
こういうドキュメンタリー系のAVが、すごく寂しくなる。寂しかったころの自分を思い出す。
ベタベタなフックに引っかかってるのは分かってる。
何もしてあげられないのは分かってる。
それでも何かしてあげたくなる。助けたくなる。
助けたい気持ちがあって、行動に移せば、それは福祉だし、ポルノだ。
あの元官僚が言ってたことは、まんざら嘘でもない気がする。
パパ活だろうがババ活だろうが、
当事者同士の内心という聖域の話だ。他者が言及するのは無粋だ。
みなさんなら分かってくれると思う。