「与党vs野党の戦い」のはるか手前に「政治家vs国民の戦い」があって、政治家は国民が余計な知恵を持つことを望んでいないようにみえる。っていうか、そうだろう。
国会での議論に対して国民が参加できる(投票とかではなく、例えば野球観戦的な意味で)ようなシステムってのは構築可能なのに、それは絶対しないわけだし、政治家の過去の話は可及的速やかに風化させようとする互助会的意識が、与野党問わずに存在する。
ちょっと強めに言うと、衆愚政策という視点では、与党も野党も利益が一致してるようにみえるわけだ。
そういう世襲政治家の利益連合みたいなものを感じてしまうと、もう、国会なんて馬鹿らしくてみてられないというのは、有るよね。
合理的無関心でぐぐってみたら