2017-03-09

明治神宮教育勅語を「超訳」を広めてる件。

教育勅語の話になると、必ず「内容はすばらしいのに、なにが問題か」と騒ぐヤカラがでてくるんだけどさ。

夫婦仲良く、友達を信頼してなにが悪いってね。

明治神宮ホームページには教育勅語についていろいろ説明しているんだが、それによれば「12の徳目」というのが記載されているそうで、その中に「夫婦仲良く」とかそういうのが入っているんだが、最後は「非常事態の発生の場合は、真心を捧げて、国の平和安全奉仕しなければなりません」と書いてあるそうな。

明治神宮によれば。

で、原文みると、おそらく該当の箇所はこうなる。

曰く、

「一旦緩󠄁急󠄁アレハ義勇󠄁公󠄁ニ奉シ以テ天壤無窮󠄁ノ皇運󠄁ヲ扶翼󠄂スヘシ」

「天壤無窮󠄁ノ皇運󠄁ヲ扶翼󠄂スヘシ」ってのはなんだか難しいけど、「天地に極まりいくら永遠に続く皇室運命をささえましょう」くらいの意味だよね。

国の平和安全なんて、かいてねえべ。

直前に「國憲」とか「國法」って言葉が出てくるけど、「扶翼」するのは、あくまで「國」じゃなくて「皇」なのだね。

しかも、この「徳目」の部分は区切りなく一段落で続いていて、最後に「以テ天壤無窮󠄁ノ・・・」と続いているので、切りようによっては「親に尽くしたり夫婦仲良くしたり、いろいろして、それでもって皇室を支えましょう」と読めなくもない。

まあ、その辺は解釈の仕方だろうが。

いずれにしろ明治神宮はちゃんと原文が読めてないみたいなので、「日本の文化伝統を大切にしたい」と考えている方々は、指摘したほうが良いと思う。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん