やっぱり自分はいつも詰めが甘くて肝心なところで負ける。負癖がついている。
苦手だというのはわかっていたし、このクラスでやっていって伸びる自信がなかった。それでも、たまたま点数がよかったから。たまたま変にいい数字を出しちゃったから。このままで行こうと言われて断れなかったあの日の自分。
案の定授業を受けても伸びている実感がない。それなのに演習テストでは何故かよい成績をとる。怖い。本当にわかんないから相談してもあなたは心配性だからで流されたあの日の自分。
夏。ひどいスランプに陥る。解けない。やっぱり。って思った自分がいる。だからあの時、とも思った。だからクラスを下ろすべきだ。ここで下げないともう戻れない。そう思って何人かに相談したけどみんな答えは同じで「そのままでいいよ!」まじか。でもみんなが言うならそうなのかも、と思いその後クラス変更をしなかったあの日の自分。
それからはひどいスランプからは脱出できたものの、やっぱり周りの人たちの成長に追いつくことができず最後まで苦手意識は取り除けず第一志望の学校は全落ち。
浪人するか留学するか院ロンダでなんとかしろ
判断基準が周囲の人間になってるね。 難しいかもしれないけれど、自分の意思判断を強く持つことが大切だよ。 何を目的で志望したのか、漠然とした目標だと自分を律することも難しい...
自分がなにをしたいのかを言え 話はそれからだ