何でも良いのですが、人は皆一つくらいは上級者……とまでは言わなくても初心者・にわかから脱却しているレベルの技能・知識は持っていると思われます。
「いやいや、俺はまだまだ初心者だよ」みたいなのは死んでください。そういう謙遜が真の初心者を苦しめているということを覚えてください。
で、そういう技能について、「初心者はこのくらいのことなら出来る」ってラインを想像してみたことがありますか?
恐らく、想像し難いでしょう。そうです、一度技能を身に付けた人間が身に付けてない人の気持ちになることはとても難しいことなのです。
それでも想像してください、「このくらいなら出来るだろう」と、人を馬鹿にしてるとしか思えない様な最低限のラインを。
初心者は、下回ります。初心者は、上級者から見たら驚く程に無能で、馬鹿で、無知なのです。
上級者からしたら当たり前にできることが、初心者から見たら無理で不可能なのです。
そのことを、とにかく頭の片隅に入れてください。「このレベルで想定するのは流石に見下しすぎじゃないか?」と思っても大丈夫です。
それが丁度良いですから。寧ろもっと下げても良いくらいです。いや本当にお願いします。初心者の理解に乏しい上級者が初心者の育成を阻害してるってことを理解してください。
その初心者とやらは誰の為に育ってんの?
本人の目的と、本人の育成結果が周囲に与える影響の区別ができてなさそうな低能