世の中には柔軟剤やタバコなどにひどく過敏で、それに曝露したらかなり具合が悪くなる人がいる。
化学物質過敏症と言うらしい。
色々言われてはいるけれど、とりあえずそういう病気があるんだなあということは理解できる。
と言い出したのには参った。
シャンプーや洗剤を勧めてきてくれるのはいいんだけど、気に入ったものがあるから使えないと言うと
「将来的にあなたも、あなたの子供もなる可能性はゼロじゃないんだから」と言う。
たしかに将来的に自分も化学物質過敏症になってしまう可能性はゼロではないが、会う度に「なるかもしれないから」と言われるのに疲れてしまった。
この患者の人は“お仲間”を増やしたいんだろうとすら感じた。
十年来の友人だったけど距離を置こうと思う。
じゃあお前も小麦が入ったもの食うなよ で理屈では論破できそうだけど、まあ理屈じゃねーんだよな