2016-07-05

変な夢の話

今日見た夢の話です.

一室の中には家族同級生などの見知った顔がちらほら.

それぞれが抱き合って今生の別れを惜しんでいます

部屋の後ろには一見眠ったような,綺麗な死体椅子にたくさん並べてあります

みな,ある儀式のための準備です.

その儀式とは,パンを食べて死体キスすることでした.

儀式に適う人間は少数で,キスをして失敗すればゾンビになり,成功すれば,それ相応の見返りが与えられる,というものでした.


勇敢にも先に儀式を済ませた同級生達は,尽くゾンビになってしまいました.

一通りの人間ゾンビになった後,どうやら儀式のための訓練(どんなことをしていたか忘れてしまいました)の中で儀式に適性がありそうな優等生というものがいるらしく,その優等生たちが呼ばれ,儀式をすることになりました.

私もその中の一人に入っていました.


まず死体キスする前にパンを食べるのですが,そのパンがなんとも言えぬ悪臭と嫌な気配を帯びていて,口に運んでいる間にも嘔吐しそうなものでした.

なんとかパンを食べ,いよいよ死体キス...

嫌な気配からゾンビになってしまう恐れからか分かりませんが,どうしてもキスしてはいけないという予感がしていました.

何故だか後ろから母親が急かします.

「兄はあんな(犠牲)になったのに,あんたはそのままでいいの?!」などと言っていたような気がします.


結局,キスはせずに夢から醒めてしまいました.

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