私が上手く行っているときというのは、運が良いか、あるいは周囲に助けられている。
運が悪かったり、あるいは周囲の助けが無くなったとき、私はうまくいかなくなる。
当たり前のことなのに、今まで何度も失敗している。上手く行っているのは私が優秀だからではないのに、たまたま上手く行ったりすると、すぐにこの事実を忘れそうになる。そして失敗する。
私は無能なのだ。上手く行っているのは運が良いか、あるいは周囲に助けられているからなのだ。それは特別なことであって普通ではない。
私は無能なのだから、自分の能力だと勘違いして自信をつけないことだ。騙された人々は、二度と私のことを助けなくなってしまうだろう。