2016-03-01

“頭が良い人間”と“頭が悪い人間

世の中には、“頭が良い人間”と“頭が悪い人間”がいます

頭が悪い人間”は“頭が良い人間”になりたい、そう人に思われたい、ともがき、苦しみます

かといって、“頭が悪い”ので、もがき方も苦しみ方も、感情的になることさえもできないのです。

人間としての能力が著しく弱いのです。謝ることもできない。感謝することもできない。人の名前を呼ぶことができない。

勉強というのは、指示を与えられてするものです。

上で述べた“頭の悪い人”の特徴は、与えられるものではなく、自分自身をどう表現するかができないのです。

自分は“頭の悪い人間”だ。そう思う人は、自分のことを他人にうまくしゃべれないのではないでしょうか。

客観的に見て「私はこういう人間です」と答えることはできるかもしれませんが、それは本当に自分ことなのでしょうか。

“頭が良い人間”は、自分のことを理解している人のことをいうのだと思います

電車の中で、そんなことを考えていたら、乗り過ごしてしまった。アホらしい。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん