“頭が悪い人間”は“頭が良い人間”になりたい、そう人に思われたい、ともがき、苦しみます。
かといって、“頭が悪い”ので、もがき方も苦しみ方も、感情的になることさえもできないのです。
人間としての能力が著しく弱いのです。謝ることもできない。感謝することもできない。人の名前を呼ぶことができない。
上で述べた“頭の悪い人”の特徴は、与えられるものではなく、自分自身をどう表現するかができないのです。
自分は“頭の悪い人間”だ。そう思う人は、自分のことを他人にうまくしゃべれないのではないでしょうか。
客観的に見て「私はこういう人間です」と答えることはできるかもしれませんが、それは本当に自分のことなのでしょうか。
頭の悪そうな文章っすな