2015-12-15

anond:20140521193239

小説がつまらない(かもしれない)というのは書ききれないという事象本質ではない。

単に書くことに飽きているだけだ。

初めの一文から丁寧に書いていくという形式が向いていない上に、きっと自分成果物確認しようと何度も読み返しているに違いない。

どんなに面白い小説でも、短い期間に何度も読めば飽きるに決まっている。

それが完成していない作品であればなおさらだ

まずはプロットブロックごとに分け、ブロックごとに何が起こるかを詳細に詰めろ。

長編を書ききるのが初めてのやつに、「書いているうちに思いつく」なんてことは起こりえない。

伏線出来事も全部かきだせ。それを時系列に並べろ。

書きたいところから書け。最後文章から書くとハラハラして書ける。

プロットがきちんとしていれば物語破綻しない。

距離と短距離では走り方が違うだけの話だ。

もっと体力を計算して、マイルストーンをおき、何を持ってゴールとするのか

(そしてそれは文字数などではない)を明確にすれば、走りきることができる。

記事への反応 -
  • 小説執筆指南書の類は結構読んでて、そのおかげだか何だかでプロットは作れるようになったんよ。プロットをもとにして掌編やら短編やらくらいの長さならそれなりに書けるようにな...

    • 小説がつまらない(かもしれない)というのは書ききれないという事象の本質ではない。 単に書くことに飽きているだけだ。 初めの一文から丁寧に書いていくという形式が向いていない上...

    • 小説のことがなーーーーーんにもわからない、しかし信頼できる人に見せる 書いた苦労とか構成とか全く関係なく書いた方からしたら斜め上の批評をくれる だがその事前知識なしの感想...

    • 読者を手に入れることかな。あなたが書いたら確実に読んでくれる人。意見をくれるともっと良い。

    • というか三幕と葛藤とか基本的なことしか抑えられてないから続かないようにしか見えない。 ミステリ・サスペンス系のプロット形成をもっと勉強して各ジャンルに転用できるようにし...

    • 「大丈夫大丈夫つまんなくないつまんなくない」を一億回唱えればいいんじゃないの?

    • 自分の作りたい作品をアニメ12話で仕上げるとしたら、どんな風になるか考えよう。 それをもとに12個の短編を作り上げたらいい。

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