2015-12-06

自分存在意義

究極的に考えて、ヒトの個体のもの存在意義というもの存在しないんだよ。

集団単位なら存在意義というもの存在するけれど、個体単位存在意義というもの存在しない。

誰がどのピースを埋めるのか、という差異しか大多数の個々人の個体差には存在しないのだけれど、

世の中ではその個体差のことを「個性」と言ったりする。

自分が持っていると思っている意思は、集団の形質的継承によりもたらされたいわば集団意思であって、

意思形成自分自由意思によって行われているものではないはず。

神というもの存在しない。しかし、神という架空概念が、人々の集団生活円満かつ円滑に

進めるための潤滑油になっていることは確かで、そういう背景を踏まえれば、

神という概念を踏まえさせるために、神が信仰されているという現実が横行していると考えるのなら、

なぜ神という非科学架空概念科学思考蔓延している現代においても信仰されているのかという

問に対しては解答が得られたのではないかと思う。

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