漫画家さんが語る「見知らぬ人から『絵が下手』と言われても気にする必要はない」というお話
これ。
そもそも、作品の作者と読者というつながりのみなのにも関わらず、いきなり「絵が下手」という指摘のみをぶつけるやつなんなの?
その指摘をぶつけて、お前は一体作者にどうして欲しいんだ。①絵の練習をしてほしいのか? それとも、②見るに耐えないから筆を折ってほしいのか? はたまた③お前より自分の方が上手いって言いたいのか?
仮に①なら、そんなことお前に言われなくてもちゃんとやるわ。②なら、まどろっこしいこと言わずに単刀直入にそう言え。③ならつべこべ言わずにさっさとURLを貼れ。ただし、万が一作者より上手かったとしても、「いきなり他人に向かって下手と口走る思考回路が小学生並みに残念な人」という評価は免れないがな。
結局そういう奴って、又吉が「火花」で書いてた「他者を貶めることで相対的に自分の地位を高めようとするクソマウンティング野郎」だってことなんだと思う。
もちろんそんなのは幻想だ。いくら他者を貶めようが、自分がクソだという現実は些かも揺るがない。ほんの一瞬、自分が優位に立ったような気になれる、ただそれだけだ。
大多数の人が、そんなのは虚しい行為だってわかってるから、相手を直接罵倒してまで優位に立とうとはしないものだ。ほんの一部の、脳と下半身が直結してるような奴が我慢しきれずに行為に及んでしまう。まじで滅べばいいのに。
オタクは非差別種族っていう属性を自らも発することで逆からのアイデンティティ得てる面があるけど それでも自分が見下したい欲求は湧いてくるってこと、結局同じ人間だからね。