なぜ人を殺してはいけないのかについて答えられる大人がほとんどいないという記事を読んだ
道徳的に、倫理的に人殺しはいけないことは当たり前なのだが人殺しについて考えることをしていくと「戦争では人殺しは正義」というものにいきつく
哲学の根本に容赦のない徹底さというものがあるが人殺しの正当性について状況によって異なるというのはこれ以上ないほど整合性がある
要は人は必要に応じては人を殺しても良いという「解」になるらしい
しかし人は人を殺すだけの理由を持った時、人を殺しても良い状況の時に人を殺しても良いという因数分解のような理論的な解にはどうしても違和感がある
なぜなら人は人を殺すだけの論理や計算式が成り立っていても計算式自体に罪悪感や自尊心や道徳心にこそ迷いを感じるからだ
人は必要に応じれば人を殺しても良いなどという答えなどどうでもいい
ならぬものはならぬのです
人は人を殺すという論理に人は耐えられないから人を殺してはいけないのである 虫けら同然に人を殺してた王族とかそういうのはどうなるの? 論理的にはそれなりに教育を受けてるし...
違う違う そもそも人間は、味方を殺すと罪悪感にさいなまれるけど、敵を殺しても何とも思わない生き物なんだ だから「人を殺してはいけない」という道徳自体がウソなんだ。そんなル...