2014-06-10

タイムパラドックスSF

誰かこういう内容でSFを書いてくれ。

★親を太平洋戦争で失った主人公が、タイムトラベル過去に戻り、

 太平洋戦争の開戦を阻止するように奔走する。

★奔走していった結果、現世において、死んだハズの親が、

 だんだん生き返ってきた。

しかし喜ぶのもつかの間、「太平洋戦争回避した日本」というのは、

 実は「戦前権力者が生き残った日本」ということで、現世において、段々と世相が暗くなってきた。

 「軟弱文化一掃」「労働団結権一切否認」「集会結社規制」「特高跋扈」「女性参政権女性財産権否認」

さらに現世において、日本同盟国のナチス跋扈し、ユダヤ人ゼロになってしまった。

 ことここに至って、主人公は「太平洋戦争は、日本民主化近代化するための必要悪だ」と気づいて、

 断腸の思いで、開戦阻止を諦め、親の死を受け入れた。

・・・あるいは、今世相が暗くなっているのは、タイムパラドックスで、誰か太平洋戦争歴史を変えようとしているからか?

  • http://anond.hatelabo.jp/20140610222610 或は、タイムワープで太平洋戦争開戦を阻止しようとする主人公Aに対して、 「そんなことされたら、今の世の中が真っ暗になる」として、開戦阻止を阻止...

  • 既にそういう携帯小説あった気がする。

  • 少数の人を救うために過去を改変したら世界がやばい、的なお話はタイムトラベル物ではよくあるな。

  • ナチスが現代まで跋扈してる点に違和感 日本の戦争を阻止しても、ドイツの戦争を止めることなんてできないだろ むしろ欧州のファシストの死期を早める

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