二人兄弟の次男。
親はどちらも末っ子。なのでいとこ十数人の中で最年少。
近所に同級生以下の子は少ない、というか(またはそのせいか)誰かと遊ぶというのが苦手だった。
たまに兄にイジメられることに怯えながら生きてきた。
小学校では同級生か先生との付き合いしかなく、上下級生との付き合いは殆どなかった。
中学では部活に入る。2年になると後輩が入ったが、どう付き合っていいかわからずナメられる。
3年になって副部長になったが、人心掌握は部長に任せて片付けや雑務をもっぱらやっていた。
高校、大学とほとんど人付き合いをしてこず、案の定コミュ症になった。
研究室では後輩にさん付けで呼ばれはするものの、明らかにあっちの方が人ができてるので
こっちが上の立場とは全く思えないでいた。
人に命令できるって、さぞかし気持ちいいんだろうなあ。
少なくとも立つべくして上に立ってる人は命令なんて言葉を使わないで指示って言葉を使う。 そして、指示する奴は責任感も感じてるから気持ちよさなんか感じてない。 年齢その他諸...
人に命令するほど苦痛なことはねーよ。
単に上に立って言うこと聞かせたいだけ、という矮小な人間性が漫画のキャラみたいでウケる
最後の一文で人間性が露呈してしまった感じ