しかし、それは国を背負ってとかそんな話ではなく、彼らはただインタビューに嘘を答えているからに他ならない。
メダルに手が届くと言われるほどのトップ選手であるならば、良い結果が得られなかったことを踏まえて本人しかわからないいろいろ思うことがあるはず。
競技前だったら、リラックスして望むためにあえて「楽しむ」という言葉で自己暗示にかけてるだけじゃん。
「心境は?」「楽しめました」もう何だかつまらない様式美が出来上がってしまっている。
素直に「悔しい」とか、「全力を出しきったので悔いはない」とか、「今はちょっと何も考えられない」とかあるだろう。
なんでみんな判で押したように「楽しめた」っつうんだよ。
語彙が少ないの?
競技に負けて「楽しかった」わけ無いだろ。
「タカシは期待されたオリンピックという大舞台でメダルを逃したが、その時のタカシの気持ちを次の中から選べ」という設問に
a. 楽しかった
とかいう選択肢があったら、確かにタカシは楽しめたって言ってるからって、何の疑問もなく◯つけるのかよ。
強がりか負け惜しみか、何と戦っているのか知らないけど「楽しんだ」とかこれぽっちの内容もない、明らかに嘘くさいコメントを吐くくらいなら黙っとけばいい。
いや、普通にオリンピックまで行けてそこで競技できたら心底「楽しめた」と思える人はいると思うが? 今回明らかに負けて「逃した」感があるのは女子スキージャンプだけだし、 モー...