しみったれたお前らに今から肛門の話をしますので聞きなさい。宜しくお願いします。
最近、肛門が有する感知能力について注目しています。肛門の感知能力、それ即ち、うんこの太さをどれだけ正確に把握できるか。
初めに違和感を覚えたのは一月ほど前のことで、排便後にうんこを見たら、ちょっとイメージと違ったんですよね。
自分の中では、結構大物をひりだした認識だったんですが、ブツを見るとコロンとちっちゃい。ヤギかヒツジかってレベル。
それ以来、うんこをするたびに、肛門が感じるうんこのサイズ感・固さ・色と、実物とを比べて見るようにしたんですよ。
先述のように大物と思ったら小さかったこともあるし、逆に小さめかな?と思ったら立派なブツが鎮座していたり。
太くてびっくりしたり細くてびっくりしたり、毎日が驚きに溢れちゃってね。
なんなんすかね。こんな無能じゃロクに仕事できないと思うんですけど。そりゃ皆うんこ漏らすわ、と思ったね。
そんでちょっと暴走してね、これ普段一方通行だけど、逆走したらどうなるのかなーなんて思ってね。
入浴中に、物は試しとエイヌスに指を挿れてみようとしたんですよ。
もうね、鉄壁だった。カテナチオだった。小指なんて小兵じゃないですか、それでもダメ。跳ね返すのね、もいん、って。
これアナルセックスなんて超大変だろうなーと思ったんですけど、考えてみりゃ出す方に関してはごんぶとでも気付かない鈍感野郎が肛門なわけで。
あれ?指かとおもったら今のちんこだったの?なんてことも起こり得るのだろうか。
以上、肛門の話でした。御清聴ありがとうございました。
出す方は、排便の時は腸の一部が飛び出てくる。内臓には神経がないわけで、だから感覚と実物の大きさがリンクしないのはしょうがないと思う。 入れる方は、肛門の筋肉の緊張を解か...