現在東京の方では、原発の話題が上がっているみたいなので一言。
原発にも技術の進歩というモノがありまして、現在世界的に一般化されている原発の世代は「第3世代(第3世代+)」です。
日本の原発の世代は、2010年当時、54基中50基が「第2世代」。
2014.1.31付で福島の2つが廃炉になり、合計6つ廃炉になるので実質48基になります。
それでも48基中44基が「第2世代」。「第3世代」はわずか4基のみです。
これがどういう事かと言いますと、携帯電話や新幹線で例えるとわかりやすいかもしれません。
未だに2G(NTTでいうとmova)が9割。3G(3.5GではないFoma)が1割。
もちろん現在の主流は3.5G(第3世代+)。4G(LTE)というものも出てきています。
新幹線ですと、国鉄時代 0系を 0系で置き換えていたものと同じで、
500系やN700系の技術はあるのに、リニア(第4世代:トルコに輸出する原発の世代がコレ)の実験をしているのに作っていない状況。
0系新幹線が事故って周りに大損害、新幹線は危ない→廃止だ。では極論すぎるのではないだろうか。
N700系など使ってすらいないのに。
そんな正論が通るとでも思っているのか? 相手は日本を弱体化させるためにあえて不毛な議論を仕掛けてくる相手なんだぞ。