2013-12-16

実は見下してた友達

社会人。若手。

うちの会社正社員が1〜3級の職群に分かれている。

1級:2級:3級=20%:20%:60%くらいの比率

自分は2級職採用。今迄、1級職に対し卑屈になる事も、3級職を下に見る事も(意識的には)なかった。

よく言われる【ゆとり】【草食系】まさにそのもので、出世には興味がない。

と、自分でも思ってたんだけど。

3級職の同期から「一月より1級職として本社異動」との報告が入ってから

ずっと焦りと苛立ちが収まらない。

これがタダの「上昇志向」なら目出たいくらいだが、

前述した通り採用からの1級職に対し羨望を抱いた事はない。

まり自分無意識に3級職の同期を見下しており、彼に抜かされた事に対して苛立っているわけだ。

しかも、今迄見下してきた根拠は実力で勝ち得たポジションではなく、アホみたいな採用試験の成績で決まったポジション

ここまででも引く程いやらしい思考なのに、

更に「逆に彼が見下してたきたら、その根拠(実力)故に否定できないな」

しかし『人を見下す』という、その人間性は否定できるな」

など考え、早くも実力による挽回を諦めている自分に気付いてキツイ

  • いわゆる真面目系クズって奴か

  • この場合の一番の悪手は「卑しい自分」の否定な。 自分の根っこ否定してもしゃーないから。 自分が卑しい人間ということを認めてそれを前提にいろいろ積み上げたほうが建設的やで。

    • これを晒している時点で、「卑しい自分」を認めてはいる。 認めてはいるが、そこから積み上げよう、という決意の表出ではなく 一種の『駄目人間あるある』として傷を舐め合いたい、...

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